苔っぽいものを愛する

苔っぽいものを愛します

コケぇの世界

 

コケを探して歩く時。

私はこの上ない喜びを感じます。

 

真面目な話です。

 

 

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こけ31

道路脇のコケ壁。

コケの断崖絶壁。

木の根元のコケはとても緑緑しいです。

下の方は、色が薄いです。

 

じーっと見ていると・・・ホラ。

よく見て見て下さい、あれに見えませんか?

上から下へ広がり落ちる、

 

 

 

・・・

 

 

コケは小さい。

近づいて撮ってみるけれど小さい。

 

どうやったらあの世界に行けるのか考えた人間。

 

頭と道具を使ってみた。

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テッテレーン

スマホ用~ル~ペ~

 

これさえあれば、あの世界へ行ける。飛び立てる!

人間は古びたスマートフォンに道具を装着した。

レンズ部分に、イチミリのずれもないように。

 

さぁ、行こうではないか、あの世界へ。
緑なミクロな世界へ!

 

 

・・・

 

 

ふむふむ。

桜の花びらとコケと、小枝に木の実。

 

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こけ27

 

ここで道具を装着!

 

デーン!

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こけ28

なんて立派なコケなのか。

 

 

 

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こけ29

桜コラボ!

桜のはなびら、大きいです。

次行ってみよう。

 

 

・・・・・

 

緑のせかいと茶色のせかいにやって来た。

 

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こけ26

ニュイーン。まるで花のよう。

 コケで間違いありませんか?

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こけ30

続きまして。

 

コケの階段へようこそ。

 

ちっさいコケですが。

それ以上に小さい緑の物体が点在している。

 

初めての遭遇。いや、今までだって出会っていた、

ただ、私が気付かなかっただけなのだ。

 

しかし、これもコケだというのか。コケの世界は広すぎる。いや小さすぎるぜ。

(※ほんとにコケなのかはしりません)

 

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32

 最後、続きましてー続きまして。

 

ぱっとみ、まぁ、ただのコケですよ。

でもですね。

近づいて見ると、とても魅力的な世界が待っていたりするんです。

道具を使ってですね、行ってみるんです。ほら、すると・・・

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どうでした、素敵な世界だったでしょう。

なんてぇ言いますか。

そうですね、あたしゃぁこれを「コケぇ世界」と呼びたいと思います。

ただのコケじゃぁないんです。

「コケぇ世界」です。

コケと言い切るには、いろんなもんが詰まりすぎとります。

 

あたしゃぁこれからも、この詰まりきったコケぇ世界をのぞいて行こうと思っとりますよ。

 

それじゃぁこの辺で、今日は終ろうとしましょうかね。

 

 

 

 

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選ばれしコケたち

沢山のコケの写真の中から、インスタにのせた写真を載せます。

載せて載せる。

もうひとつのブログに貼るためにアップしたやつです。

 

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コケが住みついた石。

住み着いた石と、住み着いていない石にはなんの違いがあるのか?

私にはわからないけど、住みやすい何かがあるのだ。

 

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この写真には、ピックアップしたいコケとコケの様なものが何箇所かある。

 

まずは中央柱の側面にこびりつくコケ。

10時方向にある、横向きの木に生えるコケ。

画面下にある石にこびりつくコケ。

そして、中央柱のてっぺんにはびこるコケ。

と、髪の毛のように生える何か。あなたはコケですか?

9時方向、草の奥側にある鮮明な色のコケ。

 

 

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倒木のコケって、凄くみりょくてき。

きれいにはぎとれるんじゃないか?ってくらいもさもさしてますね。

もしはぎとれたら、芝生みたいに一面に広げて、水をまきます。

 

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もはやどこでどんな風に撮ったかも覚えていない。

ここはどこ?

大から小へ。

なんか、アート!

自分で撮っててあれだけど、アート!

 

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うるおい。

名前をつけるなら、これでしょう。

コケって、乾燥してるのもよくありますよね。

みずみずしいのと、乾燥してるやつ。

だけどこのコケのみずみずしさは別格ではないでしょうか。

 

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かっこいいつき方のコケ。

よく見ると、細かい緑のコケが敷き詰められている。

それが目につかない程、気になるかっこいいつき方のコケ。

すごうでの剣士がつけた傷に生えたコケなのか・・・!

 

るろうに剣心、映画公開、楽しみです。

 

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すごくアップしてとったコケ。

○って形はかわいいです。

こどもも丸顔だからかわいいっていうじゃないですか。

コケも丸いとかわいい。

 

 

 

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コケの写真がたまりすぎた所でたった5枚を紹介する

 

 

アップ写真にはまりつつある、コケを愛する人です。

でもコケを撮る時って、基本アップで撮っているな、と気がつきました。

はまっていた事に気づかず遅れてはまっている事に気づく。

 

コケ5連発、+おまけ2枚、行きます。

 

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こけ22

 

びっしりつまった、コケ的なもの。

まるで星の様。

隙間から生えている雑草が、なんだかステキ。

小さい星と、大きい星。

そう、そんな感じに見えます。

 

コケは宇宙だった!

 

 

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こけ23

なんてうつくしい、コケ坂。

思わず声が出ました。

息子が横で引いてました。

 

寝転がりたい・・・転がりたい・・・ゴロゴロゴロ・・・

コケっぽいものが好きな人なら、きっとそう思うのでは?

そうでもない?

 

きれい好きってとことんきれい好きですもんね。

私は落ちたものも3秒ルールが適用できる人間です。

 

 

 

 

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こけ23

なんて素敵なんでしょう。

コケ橋。

木陰がまた、あたたかい。

ちっちゃいトトロがどんぐり袋を背負って通ってそう。ついていきます。

 

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こけ24

わっさ~。

ふかふかベッド、こけのベッド。クッション、ソファ。

おもわず触りたくなる一枚が撮れました。

いかがでしょう。

 

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こけ25

切断された木にコケ。

なんだか切なくなりました。

そのうち、切断面にもコケがびっしり生えるんでしょうか?

これは、切断されてからコケが生えたのでなく、

コケが生えた木が切断された・・・?

つまり、生き別れのコケがいるという事ですか?

コケを訪ねて三千里、

パズルピースの様に合わせられたらいいのですが。

 

 

★番外編★

コケ帰りに、海に行きました。 

 

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かいそう1

海藻。

海辺で、吸い寄せられるように撮ってしまいました。

コケではないけど、「苔っぽいもの」でなんとかなりますか?

 

波に打たれて、みんな下向き。

上向いてこ!

 

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かいそう2

こちらも。

かわいらしいワカメですか?違いますか?そうですか。

 

 

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コケと私とインスタと

 

 

インスタ、あります。

もともと、ほぼ使っていなかったインスタを

ブログに写真を貼るために利用し始めた。

 

 

www.instagram.com

 

よもやインスタだけでもいいのかもしれない。

こんな、わざわざブログを立ち上げて。

 

だけどやっぱり、インスタに書くっていうのが、なじまない。

歳なんだろうか。

 

#○○←これも考えるの大変。

#コケ#苔#こけ、そんな感じしかほんと浮かばない。

やわらかい考えるチカラを下さい。 

 

というか、

↑のやり方がわかんなくて相当検索しました。

リンクにならなくて。#○○って書いてるのに。

インスタの↑の書き方とか、インスタに書いてました?(お怒り)

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こけ4

気を取り直して。

公園のベンチ。

程良く苔ってます。

 

カビ?わかんないけど、緑だったので、私はコケだと思いました。

だから撮った。何が悪い。

 

平日だったんですけど、ほぼ誰もいませんでした。

だからよかったんだけど、カメラ持って構えて写真撮るって、結構勇気がいる。

 

花とか撮ってるならわかる。

むしろ花撮ってる自分かっこいいって思えるかもしれない。アホだから。

 

でもベンチを必死に撮ってて。こいつ何撮ってんの?って思われるんじゃないかって。若干の不安。

 

 アートだから。アートを撮ってるんだから、って心の中必死に誰かに言い訳して、撮ってた。

 

まわり誰もいないんだけどね。

 

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こけ5

 

この日は調子が悪くて。

カメラの腕じゃなくて、なんか私の調子がね。

カメラの腕は、いつもの事だから。

 

散歩も兼ねてたんだけど、

天気が曇りで、世間をにぎわせてる病気の事とか、子供の事とか、なんか色々。

そういう時って、撮る写真にも出るんだなって。

この日撮った写真は、全部、なんか、気持ちが無いように思えた。

 

 

っていうのは勝手な解釈で。

調子悪い時に撮った写真を見ると、調子悪かったの思い出して、調子悪くなってるだけだと思う。

 

ここで突然私の好きな詩を一つ。

 

雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪にも夏の暑さにも負けぬ

丈夫な体を持ち

欲はなく

けして怒らず

いつも静かに笑っている

 

(省略)

 

褒められもせず

苦にもされず

そういうものに

わたしはなりたい

 

省略しているところはあんまりぐっと来ない、今の私には。

 

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こけ6

 

こけって素敵ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

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こけ3連発いきます

 

 

こけ3連発行きます。

 

こけです。

水の下にはびこるコケ。

気づかないとでも思っているのでしょうか。

ところがどっこい、私の目をごまかす事は出来ませんよ。

特に水の中の鎖にはびこるコケ、あなたはとても気になる、撮りたい。

 

そして。

なんということでしょう、写真を撮る私の影が映っているではないですか。それともこれは鎖の影?どっちかわからないけれど、もはやこれが私の影なのか鎖の影なのか気になって仕方ありません。コケどころではなくなってしまいました。

さすがコケ、自身への興味をそらすためにこんなトラップを仕掛けているとは。

 

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こけ

 

 

 

こちらは、大きな木にびっしりはびこるコケさん。

こんなに太陽の光があたる場所だというのに。

この木、とっても大きいんです。とても高い。それなのに、枝にまでびっしりついていらっしゃる。

勇気あるコケたちですね。

逃げ場、ありますか?

 

ないですよね。

でもそこを選んだのにはきっと理由があるんだと思います。

周りも木ばかりだから、素敵なじめっと具合なんでしょう。

大きい木だから、陰も多くて、雨水がすぐに乾く事もないんでしょう。

 

よくよく観察してみると、とても素敵な場所ですね。

 

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こけ2

 

 

 

コケ3いきます。

階段脇にひそっと、こそっと。

 

そして、人に踏まれる危険を覚悟の上で階段中央部分に伸びるコケ。

まるで先行部隊ですね。勇ましいです。

安全な場所を探し求めて伸びているのでしょうか?

いつでも戻っていいんですよ。

 

なぜそこに在るのか?それはコケにしかわかりません。

 

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こけ3

 

以上、コケ3連発でした。

妄想というメガネを通して見るコケっぽいものたち。

 

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苔っぽいものを愛するブログです

これは、コケっぽいものを愛するひとが、ひたすらコケっぽいものを書くブログです。

 

ただひたすらにコケっぽいものを残していきたいと思っています。

 

私は日頃、散歩をするのですが、散歩中に気になるのが、コケっぽいものなのです。

 

コケっぽい物って何?

コケっぽいものってなんでしょう?

コケじゃないの?

うーん、それがわたしにもわからないから、コケっぽいものなのです。

 

はっきりコケだと断言できない、

だからコケっぽいものなのです。

 

もしかしたらカビかもしれません。

カビをコケと紹介してしまっては、誤りです。

だから私はあえて言うのです、コケっぽいものだと。

 

実際、コケっぽいものを見かけて、コケっぽいものが好きなだけで、コケに関して全く詳しくないのです。

 

好きなら学べよ、そう思うかもしれませんが、私は勉強するつもりはないのです。

 

時には調べたりする事があるかもしれませんが。

 

ただひたすら、コケっぽいものが好きで、コケっぽいものを残してゆきたいのです。

 

こんなコケっぽいものがあるよ、こんなコケっぽいものを見たよ、そんなコケっぽいものがあったら、ぜひ教えて下さい。

とても嬉しいです。